2017年10月1日 江戸の美術を行って見る 1回目

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ページ番号4000733  更新日 2020年1月28日

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本日10月1日(日曜日)、鑑賞講座「江戸の美術を行って見る」の第1回目を開催しました。(参加者26名)
初回ということで、開催中の「館蔵品展 江戸の花鳥画」に関するレクチャーを担当学芸員の植松有希が行いました。

まず、花鳥画とは?という話からはじまります。

花鳥画といえども、花と鳥だけでなく、動物や魚、虫や果物なども含まれます。

中国での歴史や花鳥画の役割などは日本の花鳥画を語るうえでは欠かせません。

また、日本における花鳥画の歴史についてもお話ししました。
花鳥画が伝来する以前から、江戸時代にいたるまで、時代背景とともに表現も変遷していきます。

さらに今回展示している作品の中からも見どころや特徴などをご紹介しました。
ぜひ、様々な視点から本展覧会を楽しんでいただきたいです。

次回はみなさんと一緒にさいたま市大宮盆栽美術館の「三代目尾上菊五郎改メ、植木屋松五郎!? ―千両役者は盆栽狂」展の見学へ行きます。
全3回を通して、花鳥画の世界をご堪能いただけると嬉しいです。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。