2017年3月10日 長崎版画展の鑑賞教室

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号4000818  更新日 2020年1月28日

印刷大きな文字で印刷

本日3月10日(金曜日)に区内の小学校5,6年生が「長崎版画と異国の面影」展の鑑賞教室に来てくれました。

まずは、長崎版画についてのお話しです。
長崎版画には日本のことはほとんど描かれず、オランダや中国の風俗や船、人の姿を描いたものが多いです。
でも実際に江戸時代に長崎に来たオランダ人や中国人に会える人は限られていたので、長崎版画には想像と現実が入り交じったものもよくみられます。

実物を見る前に何枚か一緒に見て、どんなものが描いてあるのかみんなで考えました。

ワークショップでは、みんなに言葉の情報だけで絵を描いてもらいました。
限られた情報だけで想像して絵を描くのは、けっこう難しいです。

それぞれユニークな絵が出来ました。

写真:鑑賞教室の模様1


さらに展示室では、気に入った絵をスケッチしてもらいました。
真剣に細かな所までスケッチしてくれた人もいます。

写真:鑑賞教室の模様2


またお友だちやお家のひとと美術館に来てくださいね。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。