2017年10月7日 ギャラリートーク4回目

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ページ番号4000732  更新日 2020年1月28日

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本日10月7日(土曜日)に開催中の「館蔵品展 江戸の花鳥画」のギャラリートークを行いました。(参加者38名)

第一展示室では、江戸狩野派による様々な表現の花鳥画をご覧いただきました。

写真:作品鑑賞の様子1


狩野常信「四季花鳥図屏風」は金砂子と余白によって清々しい空間を感じることができます。
つがいの錦鶏鳥は、狩野周信「花鳥図巻」にも描かれています。
こちらも現在展示中なので、みんなで実際に見比べました。
ほかにも、中国絵画を意識したものや、女性絵師の作品なども展示しています。

第二展示室では、江戸の民間で活躍した絵師の作品をご覧いただきました。

写真:作品鑑賞の様子2


主に南蘋派や文人画、江戸琳派を中心に展示しています。
驚くほど写実的な作品から、可愛らしい作品まで、多彩な花鳥画の世界をお楽しみ頂けたでしょうか。
いよいよ展示もあと2日となりました!
10月9日(月曜日・祝日)までです。どうぞお見逃しなく!

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。