2023年11月18日 館蔵品展 展覧会のちょっといい話 絵本と近代美術のあれこれ

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ページ番号4001824  更新日 2023年11月23日

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「蔵品展 展覧会のちょっといい話 絵本と近代美術のあれこれ」が始まりました。
当館は、1979年の開館以来、実にさまざまな展覧会や教育普及事業を開催してきました。その過程では、紹介しきれないほどたくさんの情報や資料が集まります。本展では、当館にゆかりの深い画家やアーティストたちの作品や資料を、エピソードとともに紹介しています。

近代美術の分野では、戦前に池袋モンパルナスに住み、戦後に板橋区内にアトリエを構えた井上長三郎、井上照子、寺田政明、古沢岩美を紹介するほか、現在区内で制作を続ける深井隆と丸山常生の作品も展示しています。あわせて、昨年度当館に寄贈いただいた近代美術の作品もご紹介しています。

絵本の分野では、1998年から続いているワークショップ「夏のアトリエ」にまつわる資料やエピソードを披露するほか、2017年に展覧会を開催して人気を博したタラブックス、近年取り組んでいる「さわる絵本」や触察パネル、さらには武井武雄の刊本作品やポール・コックスのインスタレーションも展示しています。

これまでの当館の活動をご存知の方には、懐かしい作品やエピソードもあるかもしれません。
2024年1月8日(月曜日・祝日)まで開催しています。ご来館お待ちしております。

展示風景1

展示風景2

展示風景3

展示風景4

展示風景5