2019年7月27日 しかけえほんをつくろう 総集編

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ページ番号4000631  更新日 令和2年1月28日

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7月23日・24日・26日に小学1~6年生を対象としたワークショップが行われました。
講師はグラフィックデザイナーであり、しかけのある絵本を出版されている岡村志満子さんです。

写真:岡村志満子さん


今回は「紐を使ったしかけの絵本」を作ります。

1日目は「かんがえよう」
まず岡村さんから絵本に紐を通す方法を教わります。
小さな絵本を作り、穴をあけたときに後ろのページのどの位置に穴がくるのかを覚えます。この練習を経て、どんな絵本にしたいか絵コンテを描きながら考えていきます。

2日目は「つくろう」
絵本の中身のページを3枚以上完成させます。
3枚ぴったりしか作らないと決めている子もいれば、ストーリー仕立てにして9枚分つくっている子もいました。それぞれこだわりもあるようで、岡村さんやスタッフの手も借りながら一生懸命絵やしかけと向き合う姿は印象的です。みんな、立派な絵本作家です。

写真:絵本制作の様子1


3日目は「完成させよう」
最後は絵本の形に仕上げます。
中身のページをすべて糊付けし、表紙をつけます。穴をあけて、紐を通し、先端に留め具を結びつけます。表紙にタイトルと名前を描いて完成です。
留め具を紐に結びつける作業に悪戦苦闘していた子もいましたが、何度も結びなおすうちに結び方が上手になっていました。

写真:絵本制作の様子2


完成した後は、みんなで作品を見せ合う鑑賞会と家族の方に見てもらう発表会がありました。

写真:鑑賞会の様子


写真:発表会の様子


妖怪と友達になる絵本、車同士がぶつかる絵本、洋服が風に飛ばされてしまう絵本など個性的で発想豊かなしかけ絵本が完成しました。

中には思うように作れなかった子やすべてのページを完成させることができなかった子もいましたが、完成だけがすべてではないです。こだわりを持って完成品を目指すことは作家にとって大事な気持ちの一つです。
ぜひ、納得のいく絵本ができるまで作り続けてくださいね。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。