2019年7月11日 夏のアトリエ最終日
7月6日に夏のアトリエ5日目、最後の日を迎えました。
ラストスパートをかけて制作します。作品がどんな区切りとなったとしても悔いのないようにしたいものです。
午後3時からは講評会がありました。皆で作品を見て回った後、参加者8人からイラストができるまでのプロセスの話を伺いました。
とにかく手を動かして描くことに集中した人、ワークショップ前から考えていた物語とイラストをスケッチで描いたものを使ってバージョンアップさせた人、小さいダミー本を作ってから制作した人など・・・タイプはバラバラでしたが、悩みながらもしっかりと新たな制作の進め方を見つけることができたという共通点があるように感じました。作品制作に正解はありません。色々な技法や進め方、アイディアの出し方を試してみることによって、より良い制作方法を導き出せるのかもしれません。
ディエゴさんの解釈では「未来は過去に繋がってできたもの」なんだそうです。
そのように考えると夏のアトリエに当選したこと、参加した5日間はまだ始まりに過ぎません。これからが本番です!
第21回 夏のアトリエ
講師のディエゴ・ビアンキさん、通訳をして頂いた宇野和美さん、森泉文美さん、参加者の皆さん本当にお疲れ様でした。
Muchas gracias!
このページに関するお問い合わせ
板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。