2019年12月22日 駒形克己展 ギャラリートーク2回目

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ページ番号4001361  更新日 令和2年1月28日

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12月21日の閉館後、駒形克己展の2回目のギャラリートークを開催しました。
駒形さんがご自身の作品の前でトークをする贅沢なイベントです。

展覧会の最初の作品は、駒形さんがまだ20代半ばの頃、ロス時代の作品です。日本デザインセンターを退職して、憧れのアメリカに渡りましたが、まだデザインの仕事には就けませんでした。それでも日本から持ち込んだグラデーショントーンの紙を使ってコラージュでたくさんの作品を制作しました。当時の作品は現存しないため、今回の展覧会に合わせて駒形さんが再制作したものを展示しています。

写真:ギャラリートークの様子1


その他、カレンダーや絵本の試作など、前回のギャラリートークでは取り上げられなかった作品にも触れてくださいました。とくに、駒形さんの絵本の印刷や製本についても詳しく説明してくださり、高い技術を持った職人の人たちに対する強い敬意が感じられました。『Little Tree』については、3.11の被災者からの注文になんとか届けることができたときのエピソードをお話しながら、言葉を詰まらせる場面もありました。

写真:ギャラリートークの様子2


また最後には、九州大学病院小児医療センターでの仕事のお話や、参加者からの質問にも丁寧に答えて、だいぶ時間を超過してしまいましたが、参加されたみなさんは熱心に聞いていらっしゃいました。
実は、駒形さんはのどを痛めて声が出ない状態だったため、重たい拡声器を使ってのトークでしたが、それでも1時間以上たっぷりお話くださいました。
冬至前日の寒い夕方でしたが、定員いっぱいの約30名のみなさまにお集まりいただきました。ありがとうございました。

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