2026年7月20日 スズキトモコさん こどもアトリエ

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ページ番号4002079  更新日 2026年7月21日

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7月の三連休の最終日、親子向け造形ワークショップであるこどもアトリエを開催しました。
今回の講師は、開催中の「2026イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」のメインビジュアルを描いてくれたスズキトモコさんです。スズキさんは、イラストレーターや絵本作家として活躍されており、2023年のボローニャ展入選者でもあります。今回は、さわる絵本として制作された「くじゃくのマント」をもとにしたワークショップを開催しました。

はじめに、子どもたちを前に集めて、スズキさんが「くじゃくのマント」を読み聞かせくれました。くじゃくのジャックが、濡れてしまった自身のマントのかわりに、さまざまな素材でできたマントを試していくというお話です。さわって楽しむことができ、点字もつけられているので、さまざまな人が楽しむことができます。オスのくじゃくが広げた羽をマントにとらえたこの絵本のなかでは、木や毛糸など、さまざまな素材のマントが登場します。今回は、参加者それぞれがこのくじゃくのマントをつくっていきます。
スズキさんは、読み聞かせのあと、さまざまな工夫をしたコピー用紙をみんなに触らせてくれました。くしゃくしゃにしたり、段々に折ったり、びりびりに破いたりすると、同じ紙でも触り心地は変わることにびっくり! また、わたやアルミホイルなど、異なる感触のものも実際に触ってもらい、「どんな感じがする?」「つめたいかんじ?あったかい感じ?」などと質問すると、子どもたちもそれぞれが感じたことを答えてくれました。
さまざまな触り心地のものを体験し、すでに準備万端な子どもたち。目の前には、紙やアルミホイル、綿、ひもなど、さまざまな素材が並べられています。その中には、スズキさんと娘さんが用意してくれた、素敵な紙もたくさんありました。気になる素材を手にして、さっそく制作がはじまります。

くじゃくの頭と体の部分はスズキさんが用意してくれていたので、それを紙に貼ってから、まわりにマントをコラージュでつくっていきます。紙だけでなく、綿やアルミホイル、紐など、さまざまな素材を組み合わせていきます。ときどき席から離れて、素材をいろいろと探しながら、どんどん制作をしていきました。最初にスズキさんが見せてくれたように、紙をくしゃくしゃにしたり、ちぎってみるなど、たくさんの工夫をしている様子もみられました。親御さんも一緒になって制作をしていきます。

完成したものは、前の壁に貼っていき、その前で最後に発表を行いました。もしあればそのくじゃくの名前や、どういうイメージでつくったかなどを、スズキさんがひとりひとりに聞きながら行いました。かわいらしい色やキラキラした素材をつかったお姫様のようなくじゃくもいれば、黒や金色を組み合わせたかっこいいイメージのもの、やわらかいイメージを意識してつくったというものまで、本当にたくさんのくじゃくのマントができあがりました!

今回のこどもアトリエは、身近にある素材をつかっておこないました。ぜひおうちでもつくってみてください。
スズキさん、参加してくださったみなさま、ありがとうございました!

絵本を読み聞かせるスズキさん

綿をさわってみる様子

制作中の様子 手元にはさまざまな色の紙

制作中の様子 段々とくじゃくの羽ができあがっていく

壁にはられた作品とスズキさん