赤塚小学校(令和3年4月16日訪問)

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ページ番号1032447  更新日 2021年4月23日

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教育長ぶらっと訪問

赤塚小学校を訪問しました。今年度北区立滝野川第二小学校副校長から昇任された芦谷校長先生、本校2年目の日高副校長先生からの温かいお出迎えをいただきました。校長室で、さっそく芦谷校長先生から、「教育長のご依頼を受けて、本校にいる三匹のカエルを見つけてください」という課題を子どもたちに伝えました。すると、2年生の子どもたちが「かんがえる、ふりかえる」の二匹は見つかりました、と報告に来てくれました、とうれしそうにお話してくださいました。残る一匹を見つけてほしいものです。

楽しそうな声が聞こえてきた教室をのぞくと、一人一台端末のクロームブックからミライシードにログインしている子どもたちを見つけました。先生と、教育委員会から派遣しているICT支援員がチーム・ティーチング(二人以上のスタッフで子どもの指導当たる体制)で対応に当たっていました。すぐにできた子どもに「おうちでもやっているの?」と尋ねますと、「毎日やっています」とちょっぴり照れながら答えてくれました。早くできた子が、友達に教えてあげている場面も見られ、思わず笑みがこぼれました。

英語が聞こえてきました。担任の先生とALT(外国人英語補助指導員)がチーム・ティーチングで楽しそうなやりとりで授業を進めていました。昨年度から小学校では、3・4年生で外国語活動(英語活動)が週1時間、5年生からは、外国語科(英語科)が週2時間行われるようになりました。以前から小学校では英語活動が行われており、中学校1年生の英語の授業を拝見すると、子どもたちの英語への抵抗感はかなり低いように感じられます。今日も、子どもたちが少し恥ずかしそうにしながらも、大きな声で英語を使っている様子に目を細めました。

「はい、歌う形になってください」との先生の指示で、子どもたちが椅子から立ち上がり、一人ひとりの距離を取りながら、外側を向くと、先生の伴奏が始まり、子どもたちの歌声が教室に響きました。このコロナ禍での合唱指導の一場面です。先生の指導もさることながら、子どもたちがそれを当然のことようにして取り組んでいる姿に、コロナ世代の子どもたちの適応力の強さを感じました。素敵な歌声でした。

赤塚小 学校訪問
(右から)芦谷校長先生と日高副校長先生
赤塚小 クロームブックを使っての授業の様子
一人一台端末のクロームブックを使っての
授業の様子です。

赤塚小 英語の授業
小学生の時から英語に触れることで
英語への抵抗感を減らします。
赤塚小 合唱の指導
感染症拡大防止の対策をしながら
合唱の指導を行っています。

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