上板橋第四小学校(令和3年6月30日訪問)

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ページ番号1033610  更新日 2021年7月15日

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教育長ぶらっと訪問

今日は上板橋第四小学校を訪問しました。今年度区内高島第六小学校から異動された和田校長先生、いつも笑顔の素敵な槙副校長先生、コミュニティ・スクール委員会委員長の平山さん、そして同行した中央図書館の大橋館長(本校のコミュニティ・スクール委員でもあります)と、子どもたちの元気いっぱいの様子や、先生方の研究熱心な様子、そして保護者や地域の学校への温かいご支援等いろいろなお話を聞くことができました。特に徒歩数分の3月にオープンした中央図書館との連携については、教育委員会としてもぜひいろいろな関わりを持っていただければと思います。

 

4年生の道徳の授業をのぞかせてもらいました。『絵はがきと切手』という題材で、届いた大型の葉書の切手代が57円不足していて、それを送ってくれた友達に知らせるかどうかという内容でした。先生が、主人公(ひろ子)が結果的には送り手に「教えてあげた」ことについて、正しいと思うか、正しくないと思うか、を子どもたちに考えさせました。その時に、タブレットのアプリを活用して、ピンクは正しいと思う、ブルーは正しくないと思う、という付せんを選ばせ、クラスの子どもたちの考えが、一人一人タブレットで見られるようにしました。圧倒的にピンクの付せんが多かったのですが、そこから「どうしてそう思うのか」という議論の時間になりました。道徳の時間は、「考え、議論する時間」という転換を図っています。そういう意味から、タブレットを有効に活用した興味深い授業でした。

 

6年生の算数では「分数×分数の約分」についての学習でした。2クラスを3つに分けての少人数指導でした。本校は、板橋区授業スタンダードにそった授業がきちんと行われており、めあてに沿って、子どもたちの学びがていねいに進められ、最後のまとめについても、めあてを振り返らせて、子どもたちにしっかり書かせていました。同時に「読み解く力」の育成も意識した、認識➔思考➔表現・発信という流れも十分になされていました。

上四小 学校訪問
(右から)和田校長先生・CS委員平山さん・
槙副校長先生・大橋中央図書館長
上四小 道徳の授業
道徳の時間に考えをまとめ、議論する際も
タブレットを活用しています。

上四小 道徳の授業電子黒板
電子黒板を活用し、クラスの中で考えを共有し、
さらに理解を深めます。
上四小 算数の授業
黒板にはしっかりと今日の授業の
めあてが示されています。

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〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2603 ファクス:03-3579-4214
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