志村小学校(令和元年5月20日訪問)

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ページ番号1012023  更新日 2020年1月25日

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教育長ぶらっと訪問

志村小学校を訪問しました。この日は毎月一度行われている志村地区の小学校の校長先生方の地区校長会の日でした。志村地区11校の校長先生方(お一人は欠席)が集まり、校長会各部の連絡や報告、小中一貫教育や板橋区コミュニティ・スクール、教職員の働き方についての情報交換等が行われました。いろいろな学校のよいところを自校に活かすことは大切なことだと思います。本校平岡校長先生にお願いして、参加した校長先生方と授業参観をしたり、休み時間の様子を拝見したりしました。

2時間目が終了間際でしたが、6年生の算数の授業、黒板に書かれてある1時間の様子(板書と言います)を見て、板橋区授業スタンダードにそった質の高い授業がなされていることを実感しました。また、子どもたちのノートも子どもたちの考え方がきちんと整理されており、「主体的・対話的で深い学び」に向けた取組がなされていることをうれしく感じました。

楽しそうな声が教室から聞こえてきました。ALT(小中学校に配置している英語の外国人指導員)と担任とのチーム・ティーチングの外国語活動の授業でした。左側にいる先生は教育実習生で、この日は3人で指導を行っていました。子どもたちのノリノリの様子に、英語を使うことに子どもたちの関心が深まってくれていることを感じました。

休み時間に音楽室へ子どもたちが鼓笛の練習に自発的に集まってくる、と平岡校長先生からうかがっていましたので、音楽室をのぞいてみると確かに何人かの子どもたちが来て、それぞれのパートを練習していました。校庭で遊びたい気持ちと鼓笛の練習をしたい気持ちが混在する中、練習を選択している子どもたち、こういったことも学校教育の重要な場面のように思います。

人工芝の校庭で休み時間楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿に、校長先生方も優しいまなざしを送っていました。

体育館では5組の子どもたちが音楽に合わせて表現活動をしていました。「リトミック」といわれるもので、楽しく音楽と触れ合いながら、基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的にも、これから受けるあらゆる教育を充分に吸収し、それらを足がかりに大きく育つために、子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育だそうです。

写真1
志村地区の地区校長会にお集まりでした
写真2
授業の流れが一目瞭然の板書です

写真3
外国語活動では子どもたちがノリノリの様子
写真4
自発的に鼓笛の練習に集まった子どもたち

写真5
休み時間、元気いっぱいに遊ぶ子どもたち
写真6
体育館では5組の子どもたちがリトミック中

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