中台中学校(令和元年6月19日訪問)

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ページ番号1012039  更新日 2020年1月25日

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教育長ぶらっと訪問

中台中学校を訪問しました。本校2年目の宮澤 一則校長先生、3年目の石井 謙次副校長先生、事務主事のみなさんに温かくお迎えをいただきました。中台中学校を中心とした若木小学校、中台小学校の学びのエリアで、マスコットを決めようと、中台中学校生徒会のメンバーが若木小学校や中台小学校に直接出向き、説明しマスコットの図案を募集し、子どもたちで選定し、決まったのが写真のペンギンだそうです。美術の西谷先生が最終的に図案を調整し、家庭科の松村先生が人形を作られたとのことで、チーム中台中を垣間見た思いでした。

本校は区内に2校ある教科センター方式の学校です。それぞれの教科ごとに教室があり、先生が動くのではなく、子どもたちが時間割に応じて10分間の休み時間を使って移動します。建設前は大丈夫だろうかとの心配の声も聞かれましたが、子どもたちは至極当たり前のように次の時間の用意をして教室移動していました。大人が心配することのほとんどを子どもたちは自分たちでクリアーしていくものです。

3年生の英語は現在完了形の学習でした。全体での学習の後、子どもたちは自由に学んだことを友達と会話して学習を深めていました。教室を自由に動き回り、学んだことを直ぐに活用する、こういったアクティブな授業が本校の持ち味です。

本校はICT機器の活用について先生方が熱心に研究し、実践につなげていらっしゃるということを校長先生に伺いました。学校全体の雰囲気がそうなっているからでしょう、転任されてきた先生方もしばらくすると指導の手段として授業の中でどんどんICT機器を活用しているそうです。子どもたちの電子黒板を見る目には圧倒されます。

本校は教科センター方式の利点を生かし、先生方の学習資料や子どもたちの作品が掲示され、学習環境が整っています。美術部の作品を見てびっくり!コンピュータで原画をつくり、それを丁寧に仕上げた子どもたちの頑張りに拍手を送りました。

写真1
(右から)宮澤校長先生と石井副校長先生
写真2
生徒たちは当たり前のように教室移動

写真3
3年生の英語。まずは全体での学習
写真4
学んだことを早速活用するアクティブな授業

写真5
電子黒板に向かう生徒の目に圧倒されます
写真6
美術部の作品。丁寧な仕上がりに拍手!

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