2022年5月29日 絵を見ることを楽しむためのワークショップ
本日5月29日(日曜日)に「館蔵品展 井上長三郎・寺田政明・古沢岩美の時代」の関連イベントとして、「絵を見ることを楽しむためのワークショップ」を行いました。
このワークショップは、絵の「勉強」ではなく、自分なりの絵の楽しみ方を見つけることを目的としています。
今日は、描かれているものの色や形に注目して想像を膨らませたり、自由な発想で楽しんでもらいます。
最初に寺田政明《宇宙の生活》について画像をお見せして
・何が描いてあるのか
・どんな音が聞こえるか
・自分だったらどんなタイトルをつけるか
参加者のみなさんに質問しました。
みなさんそれぞれ自分の見方で見えたこと、感じたことについて話をしてくれました。
次に展示室に行ってワークシートに気になる作品や感じたこと、思ったことなどを書いてもらいます。
そして、気に入った作品について、自分の感じたことや考えたことをもとにカードを制作してもらい、数人に発表してもらいました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
展覧会は6月5日(日曜日)までです。残り1週間、ぜひお越しください。