2022年11月19日 三浦太郎展オープンしました

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号4001720  更新日 2022年11月19日

印刷大きな文字で印刷

2022年11月19日(土曜日)より、「三浦太郎展 絵本とタブロー」がオープンしました。

絵本作家の三浦太郎さんは、当館で「ボローニャ国際絵本原画展(ボローニャ展)」を観覧したのをきっかけに絵本作りをはじめました。2001年から6度にわたりボローニャ展入選を果たし、2004年にヨーロッパで絵本作家デビューして以来、これまでに47冊もの絵本を国内外で出版してきました。2005年に刊行した『くっついた』(こぐま社)は120万を超える部数が発行されています。一方、2014年からはステンシルで絵を描くタブロー(絵画作品)のシリーズを手掛け、国内外で展覧会も開催しています。また、2016年にはボローニャ展の審査員や当館の夏のアトリエの講師を務めました。

当館は、2001年のボローニャ展初入選からずっと、三浦さんの活躍とその変遷に伴走してきました。今回の展覧会には、三浦さんが手掛けた多数の絵本のほか、過去のボローニャ展入選作品や当館のアトリエで制作した作品なども展示して、その活動の全貌に迫ります。さらに、本展のための新作や、初公開の風景スケッチなどもご紹介します。

展覧会場に入ると、子どもの顔を描いたタブローが壁一面にずらりと並んでいます。
三浦さんの絵本を手に取って読めるコーナーもあります。

会期は2023年1月9日(月曜・祝日)まで。
みなさまのご来館をお待ちしております!

展覧会会場

絵本コーナー