2016年9月19日 長谷川町子美術館

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ページ番号4000873  更新日 2020年1月28日

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「よりぬき長谷川町子展」の展示室の最後は、世田谷区桜新町の長谷川町子美術館のご紹介です。
町子は姉の毬子とともに蒐集した美術作品を社会に還元しようと、長く暮らした世田谷区桜新町に美術館を開設しました。1985年のことで、当時は長谷川美術館と称していました。
個性的な建物にも町子のこだわりが反映されていて、この美術館自体が町子の最後の作品と言ってもいいのではないでしょうか。
もともとは所蔵コレクションを公開する目的でオープンした美術館ですが、現在では町子の作品を紹介するコーナーも設けられています。毎年夏にはアニメサザエさん展が開催され、家族連れや長谷川町子ファンも各地から訪れます。

「よりぬき長谷川町子展」では、町子が美術館のリーフレット用に描き下ろしたマンガの原画を展示しています。
姉妹で美術館を作るまでの過程や開館後のエピソードが描かれたもので、普段は長谷川町子美術館の展示室に飾られています。
なお、長谷川町子美術館のホームページにも、この作品の画像が掲載されています。

桜新町の駅から商店街(サザエさん通り)を抜けた先にあります。
茶色い煉瓦と鋭角の壁が印象的な外観です。
長谷川町子美術館のホームページは以下のリンクです。

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。