2016年3月5日 『子供之友』のしかけ

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ページ番号4000980  更新日 2020年1月28日

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1910年代後半(大正時代半ば)、『子供之友』にはさまざまな「しかけ」が用いられていました。
この時期を通じて見られるのが、「観音開き」や「片面開き」といったページが広がるしかけです。
さらに、1917年(大正6)の一時期には、ポップアップやジャバラ本といった手の込んだしかけも見られます。

展覧会場では、この時期の原画と雑誌を展示して、北澤楽天をはじめとした画家たちが筆をふるった『子供之友』のしかけを紹介しています。
さらに、会場の一角には映像も用意しており、ページの転換の仕方やポップアップが立ち上がる様子などを、動画でご覧いただけます。

写真:展示風景

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。