2016年11月24日 「発信//板橋//2016 江戸-現代」展 作家紹介6

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ページ番号4000846  更新日 2020年1月28日

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12月3日(土曜日)より開催する「発信//板橋//2016 江戸ー現代」展の作家紹介です。
第6回目は清塚紀子さんです。

作品
画像:清塚紀子『空路 1992-E』1992年 板橋区立美術館蔵

作家プロフィール

1940年旧満州国奉天省生まれ、板橋区在住、東京藝術大学大学院美術研究科油絵専攻小磯教室修了。1968年「第32回新制作協会展」新作家賞受賞、1976年「第12回現代日本美術展」東京国立近代美術館賞受賞、2009年清塚ミュージアム(岐阜県)オープン

作家コメント

「私は私の記憶をとどめるように鉛の中に入れます。」かつて私はこう語り、作品の中に漂い留めた時間や制作する時間に思いを馳せた。江戸と現代をむすぶというこの展覧会で、私の作品は新たな記憶を重ねる。これまでは主に鉛箔を用いてきたが、今回は金箔を使った作品を試みるつもりだ。

「発信//板橋//2016 江戸ー現代」展

展覧会について詳しくは以下のページをご覧ください。

清塚さんは、この展覧会にあわせて、金箔を用いた新たな表現を試みられます。
展示室では、鉛箔の銅版画と琳派から着想を得たという金箔の新作をご覧頂ける予定です。
どうぞお楽しみに!

トークイベント「江戸-現代をめぐって」参加者募集中です!

出品作家7人が集い、本展について語ります。

日時
12月4日(日曜日)午後2時00分〜午後4時00分
会場
当館講義室
定員
80人(要事前申込。定員を超えた場合は抽選。聴講無料。)
申込方法

往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申し込みください。

 (1)「発信//板橋//2016トークイベント」申込
 (2) 氏名(ふりがな)・住所・電話番号

宛先

板橋区立美術館「発信//板橋//2016トークイベント」係

※返信面にも住所・氏名を明記してください。
※応募ははがき1枚につき1人です。
※11月25日(金曜日)必着

ワークショップも参加者募集中です!

根付の素材でアクセサリーをつくろう!

根付の素材である鹿の角、ツゲ、黒檀などを削って磨き、ビーズを埋め込んでペンダントやストラップ、指輪を作ります。根付についてのミニ・レクチャーもあります。

日時
12月10日(土曜日)午後1時00分〜午後4時00分
講師
人見元基・狛(本展出品作家)
会場
当館アトリエ
対象
中学生以上
定員
15名(定員を超えた場合は抽選。)
費用
2140円(材料費含む)
申込方法

往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申し込みください。

 (1)「発信//板橋//2016ワークショップ」申込
 (2) 氏名(ふりがな)・年齢・住所・電話番号

宛先

板橋区立美術館「発信//板橋//2016ワークショップ」係

※返信面にも住所・氏名を明記してください。
※12月2日(金曜日)必着
※鹿の角は削るときに独特のにおいがします。

展覧会とあわせてお楽しみください。
みなさまのご応募お待ちしております!

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。