2016年5月29日 館蔵品展 絵画・時代の窓 1920s-1950s ギャラリートーク

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ページ番号4000945  更新日 2020年1月28日

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昨日は「館蔵品展 絵画・時代の窓 1920s-1950s」のギャラリートークを行いました。
16人の方が参加されました。

写真:ギャラリートークの模様1


第1展示室、1920年代の作品のコーナーです。
1920年代の日本の前衛美術の動きの1つとして、ヨーロッパより持ち込まれ、1910年代より日本に広まり始めたフォービズム絵画がありました。

ここでは峰村リツ子《本棚》(1929年)を紹介しています。
本棚が描かれていますが、よく見ると中段の本の背には「マチス」「ピカソ」「ルウソオ」の文字や、上段には張り子の虎の人形など、色々な物が描かれているのが分かります。

ぜひ会場で実際にご覧ください!

写真:ギャラリートークの模様2


写真:ギャラリートークの模様3


本展のギャラリートークは昨日が最後でしたが、6月4日(土曜日)は速水豊氏(三重県立美術館館長)による記念講演会「戦前期の絵画と文学」があります。
午後2時00分〜午後3時30分、当館1階講義室にて。
申し込み不要、先着100名です。ぜひお越しください!

このページに関するお問い合わせ

板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。