2016年11月21日 「発信//板橋//2016 江戸-現代」展 作家紹介4
12月3日(土曜日)より開催する「発信//板橋//2016 江戸ー現代」展の作家紹介です。
今回は川島大幸さんをご紹介します。

作家プロフィール
川島大幸(かわしま ひろゆき)
1987年静岡県生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻彫刻研究領域修了。2014年個展「川島大幸展」(ギャラリー現、東京)、2014年「東海さるく アーティスト・イン・レジデンス」(リバーパル五ヶ瀬川、宮崎)、2015年「石彫の現況2015」(長泉院附属現代彫刻美術館、東京)
作家コメント
私は、火星と枯山水の組み合わせに新たな可能性を見つけました。鑑賞者に想像・想起させることを促す枯山水と火星のイメージが結びつくことで、具体性を帯びた宇宙が出現します。また、遥かな時を想像することで、本作品から過去と現在、未来に思いを馳せることができるでしょう。
「発信//板橋//2016 江戸ー現代」展
展覧会について詳しくは以下のページをご覧ください。
SF小説が好きな少年だった川島さん、「江戸ー現代」というテーマから画像の作品『STONE -prototype-』の隕石のような異世界性と枯山水の組み合わせを発想されたそうです。
今回展示室内と野外で作品を展示されます。
展覧会でぜひご覧ください!
トークイベント「江戸-現代をめぐって」参加者募集中です!
出品作家7人が集い、本展について語ります。
- 日時
- 12月4日(日曜日)午後2時00分〜午後4時00分
- 会場
- 当館講義室
- 定員
- 80人(要事前申込。定員を超えた場合は抽選。聴講無料。)
- 申込方法
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往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申し込みください。
(1)「発信//板橋//2016トークイベント」申込
(2) 氏名(ふりがな)・住所・電話番号 - 宛先
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板橋区立美術館「発信//板橋//2016トークイベント」係
※返信面にも住所・氏名を明記してください。
※応募ははがき1枚につき1人です。
※11月25日(金曜日)必着
ワークショップも参加者募集中です!
根付の素材でアクセサリーをつくろう!
根付の素材である鹿の角、ツゲ、黒檀などを削って磨き、ビーズを埋め込んでペンダントやストラップ、指輪を作ります。根付についてのミニ・レクチャーもあります。
- 日時
- 12月10日(土曜日)午後1時00分〜午後4時00分
- 講師
- 人見元基・狛(本展出品作家)
- 会場
- 当館アトリエ
- 対象
- 中学生以上
- 定員
- 15名(定員を超えた場合は抽選。)
- 費用
- 2140円(材料費含む)
- 申込方法
-
往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申し込みください。
(1)「発信//板橋//2016ワークショップ」申込
(2) 氏名(ふりがな)・年齢・住所・電話番号 - 宛先
-
板橋区立美術館「発信//板橋//2016ワークショップ」係
※返信面にも住所・氏名を明記してください。
※12月2日(金曜日)必着
※鹿の角は削るときに独特のにおいがします。
展覧会と合わせてお楽しみください。
みなさまのご応募お待ちしております!
このページに関するお問い合わせ
板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252
区民文化部 文化・国際交流課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。