野菜の実と葉っぱや花のにおいをくらべてみよう！

プログラムの概要

ねらい

• 身近な栽培物（野菜）には色や形の他ににおいの違いがあることに気付く。
• 身近な栽培物に触れたりにおいを比べたりすることでそれらに親しみをもつ。

キーワード

食育、身近な自然

対象

幼児～小学2年

時間

40分

実施場所

室内・園庭

使用するもの

トレイ、ガーゼ、ホワイトボード、ホワイトボード用マーカー、園庭で育てている野菜（ゴーヤ、ナス）の実と葉っぱと花

注1：上記の他に、ピーマン、キュウリ、菜の花、大根、人参、ブロッコリーでも比較できる。（この時、大根の白い部分や人参のオレンジ色の部分は実ではないことや、ブロッコリーが花野菜であることに触れてもよい。）　

注2：においがはっきりしているものとそうでないものを使用するが、状況に応じて種類を増やしてもよい。

全体の流れ

1. あいさつ
2. 導入
3. 葉っぱのにおい、実のにおい、花のにおい
   順ににおいをかいで実、葉っぱ、花を組み合わせてみる。
4. ふりかえり
   子どもたちの気付きや思いをホワイトボードに記し全体に示す。疑問点が生じたら、一緒に考える。
5. まとめ
   実際に園庭に出てそれぞれの栽培物の実、葉っぱ、花を再度観察し感想を聞く。

プログラムの進め方

• プログラムの進め方 （PDF 275.5KB）